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月ではウサギが嘘をついている

 下世話な雑記と、滲みったれた自作の詩をあげてます。妄想5割、イタさ2割、下ネタ1割で構成。あ、2割足りねーわ。

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「お好み焼き」っていう、客観性をシカトした名詞の考案者はエゴイストに違いない

 
 お好み焼きって、関西人じゃなくてもときどき無性に食べたくなるよね。の割に、「飲み行こか。どこ行く?」って時に、「じゃあ、お好み焼き屋で」とは、案外ならないよね。なんでだろ?
 という訳で、例によってヒマに飽かせて考えてみた。
 
 理由その1 ソース&マヨネーズ味の無限ループだから
  豚とかエビとかイカとか、どれだけ具が変わろうが、ベースの味はず~っとソースとマヨネーズ。はっきりいって、飽きる。飲み会の後半では、酔っぱらいが味の変化を求めて、冷やしトマトを鉄板で焼いてマヨネーズかけて食べたりしだすよ。十中八九。
 
理由その2 自分にとっての「お好みな焼き」であるとは限らないから
 数人で行くと、各々が注文したものをみんなでシェアして食べる。そうすると、大抵ヘンなの頼む奴いるんだよな。ベビースターキムチとか生クリームバナナチョコとか(ホントにあったんだってば)。
 ゲテモノは論外としても、結局、他人の「お好み」な「焼き」を食べる方が圧倒的に多くなるから、自分にとって最早それは「お好み焼き」ではない。
 
 ってちょっとややこしいが、つまりお好み焼き屋は「和を貴ぶ日本人気質な雰囲気の中で、主に他人がお好みの焼きを押し付けられる上に、ラスト付近で酔っぱらいが悪ふざけで焼いたヘンなモノを食わされる場」であることに今気付いた。なんてこったい。
 
 そんな訳で、これからはお好み焼きのことを「お好みであるとは限らない焼き」もしくは「好むと好まざるとに関わらず焼き」などと呼ぶことにしよう。決定。
 
  それにしても、自分で話題ふっといて理由2コって、なんかさびしいね。



 

拍手[1回]

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Comment

無題

  • Johngam
  • 2012-01-25 23:12
  • edit
「お好み焼き」でググってみ。すげーよ。
つーか、「その他の地域のお好み焼き」ってとこの北海道、びっくりだよ、涙が出るよ。
甲信越地方に至ってはないし。

無題

  • Johngam
  • 2012-01-26 21:14
  • edit
ごめん。ググるんじゃなくて、ウィキ見てみだったよ…。

Re:無題

  • 夏野 暁(なつの あかつき) 〔管理人〕
  • 2012-01-30 23:51
 コメ、ありがとうございます♪
 早速ウィキってみました。
 最強なのは四国地方、とりわけ徳島ですね。お好み焼き本場の広島の近所だというのに、とんでもないことになってます。ミカン、金時豆、ヨーグルト。もはや罰ゲームです。それとも罰ゲームがお好みなドMな県民なんすかね、徳島県民。
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