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月ではウサギが嘘をついている

 下世話な雑記と、滲みったれた自作の詩をあげてます。妄想5割、イタさ2割、下ネタ1割で構成。あ、2割足りねーわ。

05/18

Sat

2024

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11/10

Thu

2011


ざらざらと並べられた言葉を見つめながら
ある種の苛立ちは 感じたとしても
 
あらゆることを 憶え
あらゆることを  識るために
 
それが何のためかは 分からずに
反面
何かのための何か  という 思考しかできずに
 
それでも 歩いてゆく 
ゆかざるを 得ない
 
大いなる潮流に 
ドロ水 飲まされながら





 

 

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11/10

Thu

2011

あぶないデコ(意味はまるでない)

 

 舘ひろしの弟が、「でこ せまし」という芸名で役者デビューしないかな。いや、そもそも弟がいるかどうか知らないんだけれども。すげー似てるの。舘さんに。デコのせまいところが。
 
 デビュー作はもちろん、「あぶないデコ」。すげーアブナイの。デコが。
 どんな話で、どういう意味でアブナイのかは、知らねえ。





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11/09

Wed

2011

音速も光速も超えた先にあるもの


こだま。ひかり。のぞみ。これ、なんだ?
 
 そう。言わずと知れた日本の大動脈、東海道新幹線の名前である。東京、横浜、名古屋、大阪、京都。そうそうたる大都市を結ぶ。「こだま」は全ての駅に停まり、「のぞみ」は最も停車駅が少ない。ひかりはその中間で、ぼちぼち主要な駅に停まる。つまり「のぞみ」「ひかり」「こだま」の順で、速い。ここでちょっと疑問。
 一番遅いのが「こだま」=音速、それより速いのが「ひかり」=光速。ここまでは納得。「ああ、音より光の方が速いもんね」ってな感じで。問題はそのあと。じゃあ「のぞみ」はどうやって決まったの?
 
「今度できる、ひかりより速いやつ、名前どうしますかね?」
「光より速いっつったらおめー、もうタキオン(光より速いとされている仮想の粒子)しかねえだろうよ」
「え~、そんなのだめっすよ。一部のSFマニアぐらいしか、あんまピンとこないっすよ」
 
 みたいな議論が、JRの偉い人たちの中であったんじゃなかろうか。いや、実際のところは知らないけれども。
 妄想はさておき、「光」を超えるものが「望み」っていうのは、なかなかオツなネーミングセンスではないかと思う。どこがかって言うと、それまで科学的事実に沿っていた名付けの法則を、主観的な事象に上手いこと方向転換しているところがだ。だって「のぞみ」は人それぞれに違うけれど、それゆえに最強だもの。自由だもの。無限の可能性だもの。もちろん、「ひかり」よりも。
 
 最後に、「のぞみ」より速い新幹線ができた時にJR内で開かれるであろう名前決め会議の様子も勝手に妄想して、この文を終わろう。

「今度デビューする、のぞみより速いやつ、名前どうしますかね?」
「望みの先にあるものっつったらおめー、絶望に決まってるじゃねえか。何年人間やってるんだ、おめーはよう。この、ばかちんが」
「・・・・あーーーー、そっすね」

――― ルルルルルルrrr―――――

『49番線より「ぜつぼう」666号 東京行き、発車いたしま~す」
 
 以上、あくまでも妄想である。






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11/07

Mon

2011

 
 人生の困難は、7並べのジョーカーに似ている。

 最後まで持っていれば無条件に負けを宣告されるが、使いようと考えようによってはプレイを有利に進める切り札になる。

 しかし両者の決定的に違うのは、人生のトランプにジョーカーは一枚だけとは限らないことだ。




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11/07

Mon

2011

ゴキブリはなぜ怖いか?


 この温故知新な命題。なんで藪から棒にこんなことを言い出したかというと、昨日台所でゴキブリを見たからである。奴は微動だにせず、小10分以上、垂直に壁にへばりついていた。東京って、11月でもゴキブリが出るんだなあ。。。

 それはさておき、ゴキブリが怖いのは何故か。あの不気味に黒光りするボディ、無駄に素早い動き、なんかバイ菌がいっぱいついてそうなところ、などなど、理由はたくさん思いつく。しかし、奴のもっとも恐ろしい特徴、それは「飛ぶ」ということにつきる。

  飛ぶ。そう、あの忘れた頃の三次元的行動。

 ゴキブリに飛行能力があることは知識として知っていても、ホウキをもって必死の形相で追いかけまくっているときに、突然、黒光りする羽を広げて華麗に中空を舞われたら、3人に1人は失禁するといっても過言ではない(ちなみに自分は、失禁したことはまだない)。とにかくも、空飛ぶゴキブリに、それぐらいの恐怖を人は感じるのだ。
 ところで、ゴキブリは気温が30℃を超えないと飛ばないということを最近知った。なるほど。そういえば奴が飛んでいるところは真夏にしか見たことがなかったっけ。そう思うと、11月のゴキブリの怖さは半減するもんだ。そんな感じで、ゴキブリを放置したまま風呂に入り、風呂から上がると奴はどこかに消えていた。極めて冷静な対応である(当社比)。
 いや~知は力なり。しかし、昨日のゴキブリ、まだこの家のどっかにいるんだろうな。。。。


 

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