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月ではウサギが嘘をついている

 下世話な雑記と、滲みったれた自作の詩をあげてます。妄想5割、イタさ2割、下ネタ1割で構成。あ、2割足りねーわ。

05/05

Sun

2024

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03/22

Thu

2012

求む。内訳書の添付

 
 世の中には、よく聞くけど「そういえば内訳を知らないなあ」という数字が存在する。
例えば、以下。
 
・煩悩の数「108コ」 
  →こんな煩悩あふれる奴がマジでいたら、除夜の鐘を突く棒(名称を知らん)で直接ぶっ叩いて精神を鍛えなおした方がよかろう。
 
・「色白いは七難隠す」の「七難」
  →しょっぱなホメ言葉かと思いきや、転じて一気に悪口。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、ストレート」とかじゃないよ。「ジャブ、アッパーカット」だよ。
女同士の口げんかにもってこいのような言葉だ。コエぇ・・・・
 
・人生に大切な「3つの袋」
 →結婚式のスピーチでのベタなネタだが、「堪忍袋」「お袋」ときて、最後下ネタで落とすバージョンしか聞いたことナイ。下ネタにインパクト負けしちゃう本物の3つ目の袋って、多分、大して大切じゃない。
 
 
 以上、ネットで検索すればアッサリわかりそうなのばかりだが、あえて思いつくまま書きっぱなしにした。何故って、知っちゃうとつまんなくなるのが人生の道理だから。これを「パンドラの箱と福袋は、開ける直前がワクワクのピークの定理」という。
 
 もしかすると、「3つの袋」の3つ目って、福袋じゃね?




 

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03/11

Sun

2012

この一年でシンデレラ化した、あの地味名詞


 3月11日。あの東日本大震災から、一年が経った。亡くなられた方々のご冥福と被災地の一日も早い復興をお祈りします。
 
 先の震災については今日一日、自分など足元も及ばぬインテリで筆達者な方々が億単位のコメントを発信してるだろうからこのくらいにして、このブログのモットー「ショボくったって、オンリーワン」を目指して、なんか書きますよ。いや、こんなモットー、自分でも初耳だが。

 ということでの、このタイトル。この一年で一気にメジャーになったシンデレラワードって、なんだと思う?

 まず、「福島第一原発」などの固有名詞はナシね。さらに、「津波」と「地震」はフツーにメジャーなので除外。
となると、セシウム、ベクレル、シーベルト、メルトダウン。やっぱ放射能がらみは外せないかなとも思うが、これらは言葉として元々チョット華がある感じがするので、なんか違う。最初からそこそこお姫さまな娘がシンデレラになっても、つまんないもん。で、他は?
 いやいや、忘れてませんか。大震災以前にはほとんどの人が聞くことも使うこともなかったであろう、地味な一般名詞。それは、
 
 建屋。
 そう、「たてや」である。
 
 少なくとも、自分の一年前のボギャブラリーには無かった。が、今やメディアはもちろん一般人も、まるで100年前から知っていたかのように使いこなしてるよな。いや、それともあれか?自分が知らないだけで、じつはメジャーなのか?建屋。
 「ねぇねぇ、あの建屋、超ヤバくない?」とか、「課長、例の建屋の件ですが」とか、「わしが若い頃は、よくアレして建屋したもんじゃ」とか、老若男女に親しまれているのか?建屋。世の中の流れに全くついてけてねえどころか、小学校の国語からやり直しなのか?自分。

 以上、震度3ぐらいの地震にはすっかり慣れたが、日本人の言葉に対するゲンキンなまでの順応性にはどうにも慣れない社会不適応者がお送りしました。



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03/06

Tue

2012

その確率、80%程度。

 
 悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫Ⅱ期)の5年生存率。
 及び、
 ギョーザのたれとかの「こちら側のどこからでも切れます」って書いてある小袋が、マジで「こちら側のどこからでも」切れる確率。
 
 どっちも傍から見たら「あら、ケッコウ高い確率じゃないのよ」って思っちゃいがちだが、当の本人の身になったら、冗談じゃあないよ。ラー油の袋切るの失敗してテーブルにぶちまけちゃって、でもラー油常備してないもんだからやむを得ずタバスコかけてギョーザ食べる時のやるせなさときたら。キッパリ不味ければいっそすがすがしいが、はっきり言ってビミョーなんだぞ。そんなことが10回に2回、約分すると5回に1回あるなんて、わりとイヤだぞう。
 
 まあしかし、前者はともかく、後者の残り20%を赦せるか赦せないかで、人としての器のデカさが試されると言っても過言ではなかろう。
 
 以上、列挙のチョイスがやや不謹慎な上に、ラー油が切れなかった件ごときでやや切れ気味に語っちゃって、すんませんでした。人間の器小さいもんで。



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02/29

Wed

2012

提訴されないぎりぎりの感じを狙っていこう その2 ~お文学編

 
 というわけで、世界の誰一人として期待してないどころか読んでもいないだろうな企画を無理くそシリーズ化。え?何でって?自分が楽しいからだ。そして、人生は楽しんだ者勝ちだからだよ。
 では、以下。
 
「入間失格」   作:太辛 沿

 主人公は、埼玉県の入間市に住民票を移していないのに住んでる男、ヨーゾー。
 住民税も払わないくせに大量にゴミを出したり、道化を演じて「おち〇ぽ」を出したり、イリーガルなおクスリに手を出したり、燃えるごみと燃えないごみを分別しないで出したり、子持ちの女に手を出したり、いろいろと恥の多い人生を送った挙句の果てに、なんやかやで精神病院に入れられちゃう話。
 
 
 とりあえず、これ読んで面白いと思ってくれた貴殿は、変人合格です。
 
 
 

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02/26

Sun

2012

カタログギフトには、ボンクラの人生と同じ哀しみがある。ような気がする。

 先日、香典返しのお品として、カタログギフトを頂いたのですよ。そう、背表紙で人のドタマ殴りつけたら殺害するのも夢じゃないってぐらい、タフな装丁の分厚いやつを。
 カタログには、実に数百点に及ぶお品物が載っているのだけれど、スミからスミまで読んでも、ビックリするほど欲しいものが無い。ていうか、カタログギフトに欲しいものが載っていたためしがない。

 いっつも思うけど、あれって何でなんだろう?世界の七不思議に追加してほしいぐらいに、謎だ。
 
 しかし、それでもとにかく、何かを選ばなければならない。なぜなら、以前カタログギフトのハガキを出さずに放置していたら、何の模様もヒネリもない純白のバスタオルが強制的に送りつけられてきたからだ。
 真っ白いバスタオルを外に何枚も干そうものなら、ホテルからしょっちゅう備品パチってきてる人だという疑惑を持たれても、文句は言えない。立派な社会人として、そんな事態は何としても避けなくてはなるまい。
 
 という訳で、期限ギリギリまで迷って選んだ一品は、手回し充電ができるダイナモライト。なんと、携帯電話の充電も可能な魅惑のアイテムだ。
 ま、これを使わなくちゃならないような非常事態が起こった際に、携帯が通じるのかどうかが、まずもって謎だがな。

 あれ?結局、選んでも選ばなくても、謎か疑惑にまみれる運命なのね。けど、カタログギフトと人生の醍醐味は、きっとその辺りにあるんだろうな。

 以上、言ってる自分も、意味不明。




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