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月ではウサギが嘘をついている

 下世話な雑記と、滲みったれた自作の詩をあげてます。妄想5割、イタさ2割、下ネタ1割で構成。あ、2割足りねーわ。

05/05

Sun

2024

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07/29

Sun

2012

提訴されないギリギリな感じを狙っていこう その3 ~スカっとモヤモヤ編~

 
 そんなこんなで、誰も見ていないだろうな上に百歩譲って見ていたとしても死ぬほどどうでもいいだろうなこのコーナー、まさかの第3弾。え?なんでそこまでって?短い人生を悔いの無いよう、やりたいようにやり切ること。それが、人生の目的だからだよ。
 という訳で、以下。
 
 コガコーラ
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120605/cpd1206051006006-n1.htm
 
 
 一瞬、虚構新聞の記事かと思っちゃったさ。でも、ガチなのよ、これ。つうかさ、大丈夫なのか?これ。某オリンピック公式飲料の会社から訴えられないか、消費者様の方がハラハラしちゃうわ。
 こうなったら、調子に乗って「ペプツコーラ」とかも売り出してほしいよね。自分は買わないと思うけど。
 
 それにしても、「オリンピック公式飲料」って、「巨人軍終身名誉監督」と同じぐらい意味不明だよな。
 
 

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07/17

Tue

2012

その言葉、何となく「っぽくない?」

 
 以下、「何となく、それっぽくない?」をコンセプトとして、右脳を全開にして読んでください。決して左脳は使わないでください。では、ひ~うぃゴ~~♪
 
 
稗田阿礼(ひえだのあれ)

 CO〇Pから新発売される、雑穀米の商品名。古代米も入ってるよ。古事記だけに。
 
ユビキタス
 ラテン語で、「つき指」の意味。
 
雨水浸透桝(うすいしんとうます)
 中国四千年・一子相伝の暗殺拳の、そこそこ難易度が高い技の名前。
 
 
 以上、一気に梅雨明けするやいなや各地で猛暑日な日本列島において、アホなことを考えて気を紛らわせようと試みたもののやっぱ暑いもんは暑いのだが、なんとなくうすら寒くなったような気もして結果オーライな今日この頃である。





 

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06/26

Tue

2012

松陰吉田寅次郎先生の犯罪

 吉田松陰と言えば、歴史に興味なくても名前ぐらいは知っている人が多いだろう。安政の大獄で処刑された幕末の思想家であり、幕末維新の偉人を輩出しまくった松下村塾を主宰した教育者でもある。
 
 彼の出身地である山口県の萩市に旅行したことがある。萩の人たちは、ホテルの営業部長からタクシーの運ちゃんまで、皆「松陰先生」と尊称付きで彼を呼ぶ。とてもじゃないが、萩市内で呼び捨てにできる雰囲気ではなかった。呼び捨てになどしようものならば、奇兵隊的な何かにフルボッコにされそうな気配すらある(被害妄想)。
 
 その松陰先生、一般には「厳格で人格者なおっさん」といったイメージが、わりと横行している。が、それは、ぼちぼち誤解が混じっていると思う。
 まず、彼が処刑されたのは29歳の時だ。イメージより、大分若い。しかしこれは、一番有名な肖像画がどう見ても40代後半以上のおっさんにしか見えないので、まあ仕方がないといえば仕方がない。
 そして、厳格な人格者のイメージ。これはまあ、間違ってもいないが、吉田松陰という人物は、そんな退屈なイメージに収まるような御仁ではない。
 
 実はこの「厳格な人格者」、無茶しまくって、二度も逮捕&投獄されちゃっている。
 
 一度目の逮捕は、ペリー二度目の来航時、当時大罪とされていた海外渡航を企てたことによる。その時松陰先生は、下田沖に停泊していたアメリカの軍艦に乗り込もうと、弟子の金子重之輔と沖にあった小舟を無断拝借するのだが、舟をこぐ櫓を固定する金具がなかったので、自分達の帯とフンドシを縛り付けて漕いだそうだ。
 そんなこんなで、何とか軍艦までたどり着いた松陰先生。甲板の上で、海外で勉強したいという情熱をアメリカ人に必死で語ったのだが(日本語で)、そう、賢明な読者のみなさんは、すでにお気づきだろう。
 そう、下半身が、モロ出し状態だったのである。そう、情熱よりも。
 
~ フルチンで 海外渡航を 試みる ~
 
 なぜか五七五調なのはいいとして、向学心も下半身も全開過ぎて、凡人には、もはや意味がわからない。どんだけ崇高な志を持っていようが、下半身フルスロットルな謎の東洋人の乗船を拒否したアメリカ人を責めることは、誰にもできまい。
 海外密航の罪と公然わいせつ罪の併合罪?観念的競合?
 刑法学的な解釈は知らないが、どっちにしても、この二つの犯罪を同時にやらかした人は後にも先にもいないだろう。う~ん、天才と変態は紙一重。やっぱ、教科書に載る男は、ハンパないのである。イロんな意味で。あ、あと小舟の窃盗罪もか。
 
 それにしても、二度も牢屋に入れられた揚句死刑になった人間が、未来の世では教科書に載っちゃったりするから、世の中って、腐っても面白いね。




 
 

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05/09

Wed

2012

100万本のバラと100万人に一人のバカ


 「貧しい絵描きが~ 女優に恋をした~♪」っていう、有名な曲。そう、昭和の名曲「100万本のバラ」。古い歌だし誰の歌かも知らないが、心がやさぐれた時に聴くと、なんとはなしに癒されませんか?
 だって、貧しい絵描きが小さな家を売っぱらったお金で、女優にバラを100万本あげたけど、女優にどこかの金持ちのおふざけと思われた上に引っ越されちゃうのに、「思い出は消えなかった」んだよ?思える?フツー。そんな風に。
幸も不幸も超えて、ただひたすらに、唯心論だよなあ。そして、大バカ者だよなあ。つまりは、ロマンですねってことです。
 
 しかし、以前から疑問に思っていたことを、最近、暇に任せて考えちゃって、ちょっと後悔している。その疑問とは、
 
「100万本のバラって、いくらぐらい?」
 
 である。
 バラ1本の相場は、ちょっと安めに見積もって200円ぐらいかな。なので、
 
@200×1,000,000本=2億円
 
 なんと、リーマンの生涯賃金ぐらいあるじゃありませんか。安売り&まとめ買い価格で1本100円としても1億。とてもではないが、「貧しい絵描きの小さな家」を売り払ったぐらいで買えるもんじゃない。当時の物価はもっと安かっただろうが、バラの価値はおそらく大して変わっていないから、同じことだ。いや、「だから何だ」と言われたら、「いいえ、何でもないです」としか答えられないんだけども。
 
 とりあえず、「どうせなら、豚バラ100万グラム贈って、どこかの変人がふざけていると思われたほうがまだマシじゃね?ゲージュツカ冥利に尽きるってもんじゃね?」などと、貧しい絵描きに脳内でこっそりアドバイスしてみる、ある意味唯心論な今日この頃である。


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04/28

Sat

2012

 
 いつもながら、自分の話の上に、時期遅れなネタで恐縮だが。

 小学校へ入学した日に、実家の庭で撮った写真が残っている。
 そこには、真新しいランドセルを背負い、満開の梅の木の下で「なんちゃってポーズ」をキメながらゴリラの顔真似をした、さも頭の悪そうな子供が写っている。
 その古写真からは「この子、御国の定めた義務教育課程をクリアできるの?入学式当日にして、おかあさんすごく不安だわ」みたいな、哀しいイタさが漂ってくるのだが、そんなことはどうでもよい。

 気に留めていただきたいのは、「入学式に梅の花が満開」ってところ。
 自分の田舎は長野県の北のはずれなのだが、この片田舎でその頃に桜が咲くことはまずない。「入学式=桜」という日本人の固定観念に、はまらない地域だ。
 
 では「入学式のある4月の初旬頃に桜が咲くのはどこだろう?」と思って、気象庁のHPで全国各地の桜の開花・満開の平年日を調べてみた。そしたら、東京から関東以西のほとんどの地域の満開日が大体その頃。長野を含めた関東以北は、満開日どころか開花日すらもっと先だった。
 
 このことから考えるに、「入学式は桜の季節」って言うイメージは、なんつーか、東京イズムの賜物なんじゃなかろうか。さらに言うと、幕末・明治維新期の勝ち組スタンダードなんすかね。ほら、新政府の中心となった薩摩と長州=今の鹿児島県と山口県が、西から東進して江戸に中央政府をつくったのが、今の首都東京に至ってるわけだから。
 
 その辺の真偽はさておき、「『桜の木の下には死体が埋まっている』っていう話はナンセンスだけど『寒い地方の桜の下にはヒガミ根性が埋まっている』説は、今度の学会に発表してもかなりの高評価ゲットなんじゃないの?っていうか、学会ってなんの学会だよ」などとアホな思索にふけりつつ、東京の葉桜を仰ぐ今日この頃である。




 

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